6月26日金曜日、6月28日日曜日と、コロナ感染を避けるため20名までの散策とするために2回の開催で、
3カ月ぶりの「薫の京都ぶらぶら歩き」。
二日とも梅雨らしい雨の予報でしたが、出発と同時に雨がやんだり、途中少しぱらつくことはあったものの、
ほとんど雨に降られることなく、かえって緑の美しさが増した樹々に癒される散策となりました。
JR嵯峨嵐山を出発し、竹林を見ながら歩き、落柿舎の前でガイドをして二尊院へ。
腹話術で京くんとのガイド。久しぶりに笑いもいただきました。石段を登り山道を少し歩いて時雨亭跡に着くと、
京都市内を見おろす眺めを楽しめました。
次に向かったのが、祇王寺。白拍子祇王の悲恋物語を話すも、やはりなぜか笑いが。
ほろっとするような話もしてみたいな。
祇王寺では、苔と楓の緑一色の世界に、歓声があがりました。いつ来ても癒されます。
清凉寺に向かい、その頃には青空がひろがっていました。
皆さん、楽しんでいただけたと思います。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。